北紀行①札幌へ
2006年 12月 13日
仕事の関係で「夏休み」が今頃にずれこんでしまった。どこに行こうか考えたところ、あえてこの時季の北海道に行ってみようということになった。北海道には2度行ったがいずれも夏のことだったから冬の北海道にも興味があったし、かと言って「雪まつり」の頃はべらぼうに旅費が騰がるからこの時季もいいかな、という感じだった。もちろん突然の転勤で札幌に赴くことになった友人を訪ねることも目的の一つだった。 そして今回のこだわりは「トワイライトエクスプレス」乗車である。人気列車らしくキャンセル待ちとなったがどうにか希望どうり予約が取れ、Kioskでお酒を買い込んだWXSとおやつを買い込んだCUUは車中の人となった。 トワイライト乗車の最大の楽しみは、やはり車内での食事ではないだろうか。私たちが夕食に選んだのは「日本海会席御膳」である。普段の夕食には少し早い時間、5時前に部屋に届けられ、お吸い物やお茶も運ばれるもんだからすぐに食べなくてはいけなくなった。 献立はシーフードと野菜類で上品に組み立てられ、見た目にも美しく箸が踊るようだった。こうなるとWXSはもちろんお酒が欠かせない。
ゆっくりと食事をいただいたら眠くなり、少し休んだ。パブタイムが始まるアナウンスがあったので食堂車方向に行こうとしたがサロンカーで満席だったのであきらめて部屋に戻り本格的に眠ることにした。山形県から先、記憶は断片的になっている。途中、青函トンネルをおぼろげにだが覚えているのは幸いである。
北海道での記憶は五稜郭駅から鮮明である。漆黒から紫、青と空の色も変わり、見慣れない雪や内浦湾で朝日を眺めつつ、朝食をいただいた。 (朝から刺身が食べられ、しかもご飯はお替りできます)
北海道の気候に備え、服を着込んだりパッチをはいたりしているうちに定刻どおり札幌に到着した。
ゆっくりと食事をいただいたら眠くなり、少し休んだ。パブタイムが始まるアナウンスがあったので食堂車方向に行こうとしたがサロンカーで満席だったのであきらめて部屋に戻り本格的に眠ることにした。山形県から先、記憶は断片的になっている。途中、青函トンネルをおぼろげにだが覚えているのは幸いである。
北海道での記憶は五稜郭駅から鮮明である。漆黒から紫、青と空の色も変わり、見慣れない雪や内浦湾で朝日を眺めつつ、朝食をいただいた。
北海道の気候に備え、服を着込んだりパッチをはいたりしているうちに定刻どおり札幌に到着した。
by jl3wxs
| 2006-12-13 18:18
| SONOTA